カップ麺専門とかいう生活

二度と一人暮らし、やらんわ…。「ちょ、急に何故?」そりゃさ、困る事が沢山あるからよ。「具体的な事例、申し上げーい」

変な喋り方とか、さておき。まず、誰も飯作る人おらん。「そりゃな、お前しかいねーもん。誰が作るよ」自分自身?無理!

「断言されてもね」いや、俺はカップ麺専門だし、ほら炊飯器で炊いても、そのまま食うほど面倒臭がり屋。「酷っ、茶碗へよそえ」

まー、俺には向かねぇ感じたわ。「そらなぁ、つーかさ」ん?「よく決心し、実行出来たね」凄い?「別に。でもある意味凄い?生きてける?」

勿論!誰だと思っとる、数日間試す。「ちょ、どーゆー事?」実家戻る。「おい!」

そりゃ疲れたし、色々面倒な上、ほら…働いたら負け?っつー気持ちがさぁ。色々あり…。「困った奴」しゃーねぇべ。手間かかるじゃん。

「手間は誰もが同じ」ん?「皆、面倒ばかり!我慢せい!」部外者にゃ関係ありません。